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【書評】 僕が30代で5億円の資産をつくれたのは、誰でもできるシンプルなことを大切にしただけ。by 午堂登紀雄

サトエヴォです。今回は午堂登紀雄さんの本です。表題が気になって購入を決めました。

午堂さんは本の表題にもあるように30代で5億円の資産を作った方で現在も資産が増え続けているそうです。
今回はどのような考えでこのような生活を手に入れたのかを知るために本を読んでみました。

目次

「よりシンプルに考える」「よりシンプルに行動する」

「よりシンプルに考える」「よりシンプルに行動する」このことが、この本のテーマでもあり大切であると書かれています。シンプルと言っても短略的に考えるのではなく、より本質を理解して物事を進めていくことが大切であると書かれています。

成功するためには仕組みを作ることが大切である

また、成功するのは優秀な人ではなく、より成果を得ることができる「仕組み」づくりが大切であるということも書かれています。いくら優秀な人であっても1人で人の何倍も仕事をできるわけではない、より成果を得ることができる「仕組み」を作り、それを運用することにより成功するということです。

優秀な人というのは自分が優秀なため、すべて自分で行ってしまう傾向があると私も感じています。自分で物事を行う時間を仕組みづくりに当てることにより大きな成果を得ることができるのがなるほどと感じました。

時間の使い方について

この本で書かれていることは、自分のゴールデンタイムを知り、その時間帯に最も重要な仕事をぶつけること。24時間みっちりやるのではなく、単位時間あたりの処理スピードを上げるということ。睡眠時間を削らないということです。

私も現在サラリーマンですが、周りの人の働き方を見ると長時間働く人が偉いという風潮が見て取れます。私の上司も昔は2日や3日は徹夜をして仕事をこなした。1週間ぐらい会社に泊まりこんで仕事をしたという話を聞きますが、そのようなことをやるより集中して処理スピードを上げる。アウトプットが大切でありかかった時間については関係ないということを自分の中で意識する必要があると思いました。仕事の目的は「成果」を上げることが目的であり、働いた時間は関係ないということを強く意識する必要があると思いました。

不平や不満が出るのは他人に依存しているから

なぜ不満や不平が出るかというと他人に依存しているからであり、やるべきことはどうすれば他人からの影響を最小限にできるかを考えることである。自分の人生だから自分で選ぶことが大切であるということです。

まとめ

物事の本質を考えシンプルな考えで生きて行くことが大切である。自分が働くのではなく仕組みを構築して行くことが大切である。また自分の人生なので他人に依存するのではなく自分自身で道を切り開くことが大切ということを学びました。

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